代表挨拶

水野運送のはじまりは地場産業として栄えていた「瓦」を運ぶところから始まりました。
小さな地域の中で必要とされるものを必要とされる場所へ。そんな地域密着の物流を通して信頼と実績を一歩ずつ積み重ねてきました。
時代が移り変わる中で、私たちは「より安定した事業を築き、働く社員とその家族をしっかりと支えられる会社でありたい」と考え、新たな一歩を踏み出します。
“誰かの暮らし”や“社会インフラ”を支えるための物流。活性炭やコークス粉、液糖といった特殊な資材の輸送を通じて、水や空気をきれいにしライフラインを守る。競合が少ない分、求められるのは「確実で、責任ある仕事」です。
そして今、水野運送はさらに成長しようとしています。
事業の拡大を通じてより多くの社会課題に応え、より多くの社員にとって“安心して働ける場”をつくっていくために、現場の声を聞きながら新たな工場の整備や設備投資を進めています。
変わってきたものもある。でも、変わらない想いもあります。
「目の前の荷物を、誰よりも丁寧に、確実に届けること」
創業当初から受け継いできたその想いを胸に、これからも水野運送は“暮らしと社会を支える物流”を通じて社会のインフラと社員の人生を支える企業であり続けます。

私たちが運んでいるのはただの荷物ではありません。
その先にある人々の暮らしや社会の安心を支えているという責任を胸に、私たちは日々の業務に真摯に向き合っています。
そして、もうひとつ大切にしているのが“働く仲間の人生”です。
どれだけ会社が成長しても、現場を支え価値を生み出しているのは一人ひとりの社員です。
だからこそ、社員が安心して長く働ける職場環境を整えることこそが、企業として果たすべき大きな責任だと考えています。
事業拡大に伴い新たに工場を整備したのも、こうした想いに基づくものです。
年齢や体力、家庭環境に左右されることなく、それぞれのライフスタイルに合わせて働ける体制を整え、社員一人ひとりが自分の力を無理なく発揮できる環境を築いていきたいと考えています。
これからも現場の声にしっかりと耳を傾けながら仲間とともに歩み、地域や社会に貢献できる企業を目指して。
水野運送はこれからも誠実に着実に前へ進んでいきます。